修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問20
コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)は、故障から次の故障までの平均時間です。 MTTR(Mean Time To Repair:平均修復時間)は、故障の修復にかかる平均時間です。 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で表されます。 【選択肢別解説】 1:× 遠隔保守を行うと、保守員が現地へ移動する時間がなくなり、修復を速く始められます。 MTTRは長くなるのではなく短くなり、その結果として稼働率が向上します。 2:× MTTRを長くすると、稼働率の式の分母が大きくなり、稼働率は下がります。 稼働率を上げるには、MTBFを長く、MTTRを短くします。 3:× 構成が複雑になるほど、故障する可能性のある部品が増えます。 MTBFは長くなるのではなく、一般に短くなります。 4:○ 予防保守は、故障する前に点検や部品交換を行い、故障の発生を減らす活動です。 故障の間隔が延びるので、MTBFを長くする目的で行います。 【ポイント】 MTBFを延ばす施策は予防保守や高品質な部品の採用です。 MTTRを縮める施策は遠隔保守や保守部品の常備です。 どちらに効く施策かを区別して覚えましょう。まとめて解く
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