修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問19
稼働率0.9の装置を用いて,稼働率0.999以上の多重化システムを作りたい。 この装置を最低何台並列に接続すればよいか。
正答2
解説
正解は2です。 装置を並列に接続したシステムは、すべての装置が同時に故障しない限り稼働します。 したがって、システムの稼働率は1から全台が故障している確率を引いて求めます。 【計算】 1台が故障している確率:1-0.9 = 0.1 n台並列の稼働率:1-0.1ⁿ n=2のとき:1-0.1² = 1-0.01 = 0.99 n=3のとき:1-0.1³ = 1-0.001 = 0.999 0.999以上になる最小の台数は3台です。 【選択肢別解説】 1:× 2台では稼働率が0.99で、目標の0.999に届きません。 2:○ 3台で稼働率がちょうど0.999となり、条件を満たす最小の台数です。 3:× 4台では稼働率が0.9999となり条件を満たしますが、最低台数ではありません。 4:× 5台でも条件は満たしますが、3台で足りるので最低台数ではありません。 【ポイント】 直列の稼働率は各稼働率の積、並列の稼働率は1から各故障率の積を引いた値です。 稼働率0.9の装置では、並列にするたびに「9」が1つずつ増えると覚えると速く解けます。まとめて解く
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