修了試験 2013-06-23実施分 基本情報技術者試験 問10
プロセッサにおけるパイプライン処理方式を説明したものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 パイプライン処理は、命令の実行を「命令の取出し、解読、実行」などの段階に分けて行う方式です。 前の命令が終わるのを待たず、段階をずらして次の命令を重ねて処理することで、全体の処理速度を上げます。 【選択肢別解説】 1:× 単一の命令で複数のデータを複数のプロセッサが並列に処理するのは、SIMD(Single Instruction Multiple Data)方式です。 パイプラインとは異なります。 2:× 一つの命令の実行時間を短くする工夫は、パイプラインの説明ではありません。 パイプラインは一命令の時間ではなく、命令を重ねて処理量を増やす方式です。 3:○ 一つのプロセッサの中で、複数の命令を段階ごとに少しずつずらして同時に実行するのがパイプライン処理です。 4:× 複数のプロセッサがそれぞれ独自の命令で複数のデータを処理するのは、MIMD(Multiple Instruction Multiple Data)方式です。 【ポイント】 パイプラインは一つのプロセッサ内の並列化、SIMDやMIMDは複数の演算装置やプロセッサによる並列化です。 分岐命令などで先読みした命令が無駄になることを、パイプラインハザードといいます。まとめて解く
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