修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問74
T商店では毎日KとLという菓子を作り,これを組み合わせて箱詰めした商品MとNを販売している。 箱詰めの組合せと1商品当たりの利益は表に示すとおりである。 Kの1日の最大製造能力は360個であり,Lの1日の最大製造能力は240個である。 1日の販売利益を最大にするように,商品MとNを製造し,全て販売したときの利益は何円か。 K(個)|L(個)|販売利益(円)/商品M|6|2|600/商品N|3|4|400
正答3
解説
正解は3です。 商品Mを1個作るにはKが6個とLが2個、商品Nを1個作るにはKが3個とLが4個必要です。 Kは1日360個、Lは1日240個までしか作れません。 この制約の中で利益を最大にする個数を、線形計画法で求めます。 【計算】 商品Mをx個、商品Nをy個作るとします。 Kの制約は、6x+3y≦360です。 Lの制約は、2x+4y≦240です。 利益は、600x+400yです。 2つの制約を等号で解くと、1つ目からy=120-2x、代入して2x+4(120-2x)=240です。 これを解くと、x=40、y=40になります。 このときの利益は、600×40+400×40=24,000+16,000=40,000円です。 Mだけを作る場合はx=60で、利益は600×60=36,000円です。 Nだけを作る場合はy=60で、利益は400×60=24,000円です。 最大の利益は40,000円です。 【選択肢別解説】 1:× 24,000円は、商品Nだけを60個作ったときの利益です。 2:× 36,000円は、商品Mだけを60個作ったときの利益です。 3:○ MとNを40個ずつ作ったときの40,000円が最大の利益です。 4:× 48,000円を得るには、KかLの製造能力を超えて作る必要があり、実現できません。 【ポイント】 線形計画法では、最大値は制約を表す直線の交点(端点)のどれかで得られます。 交点と両端の点の利益を比べれば、答えを確実に求められます。まとめて解く
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