修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問18
システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フールプルーフ(fool proof)は、人が誤った操作をしても危険な状態にならないよう、そもそも誤操作をしにくくする設計の考え方です。 例えば、確認画面を出す、誤った入力を受け付けない、といった工夫が該当します。 信頼性設計には、ほかにフェールソフト、フェールセーフ、フォールトトレランスなどがあります。 【選択肢別解説】 1:○ 不注意による操作誤りを起こさないように、操作の確認などに配慮する設計です。 人の誤りを前提に防ぐ考え方なので、フールプルーフに当たります。 2:× 異常や故障が起きたときに、その影響を小さくして機能を維持する設計は、フェールソフトの説明です。 操作誤りを防ぐ設計ではありません。 3:× 定期保守で障害の発生を予防するのは、予防保守の考え方です。 人の操作ミスを防ぐ設計ではありません。 4:× 装置を二重化し、故障した装置を切り離して運用を続ける設計は、フォールトトレランス(耐故障性)の考え方です。 対象は機器の故障であり、人の操作誤りではありません。 【ポイント】 フールプルーフは「人の誤り」、フェールソフトとフォールトトレランスは「機器の故障」への対策です。 フェールセーフは、故障時にシステムを安全側に停止させる考え方として区別しましょう。まとめて解く
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