修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問20
システムの性能評価に関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 システムの性能評価には、スループット(単位時間当たりの処理件数)、応答時間、ターンアラウンドタイムなどの指標が使われます。 本問は、各指標の意味と性質を問うています。 【選択肢別解説】 1:× MIPS(Million Instructions Per Second)は1秒間に実行できる命令数(百万単位)で、CPU単体の性能指標です。 OLTPの評価には、1秒当たりのトランザクション処理件数(tps)などが用いられます。 2:× 応答時間やターンアラウンドタイムは、処理結果を待つ利用者の視点に立った指標です。 運用管理者の視点の指標は、資源の使用率やスループットなどです。 3:× 資源の使用率が高くなると、処理待ちの行列が長くなります。 そのため応答時間は短くなるのではなく、長くなるのが一般的です。 4:○ 単位時間内に処理できるトランザクションやジョブの件数はスループットと呼ばれます。 システムの処理能力を表す重要な指標です。 【ポイント】 「利用者視点=応答時間・ターンアラウンドタイム」「管理者視点=スループット・使用率」と整理しましょう。 使用率が上がるほど待ち時間が急に長くなることは、待ち行列理論の基本です。まとめて解く
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