修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問19
システムの稼働モデルが図のように表されるとき,システムのMTBFとMTTRを表した式はどれか。 ここで,tiはシステムの稼働時間,riはシステムの修理時間を表すものとする(i=1,2,…,n)。

正答2
解説
正解は2です。 図では、稼働時間t1、t2、…と修理時間r1、r2、…が交互に繰り返されています。 MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)は、故障せずに稼働している時間の平均です。 MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)は、1回の故障の修理にかかる時間の平均です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、MTBFをriの平均、MTTRをtiの平均としています。 稼働時間と修理時間が逆になっています。 2:○ 選択肢2(図のイ)は、MTBFを稼働時間tiの平均(1/n)Σti、MTTRを修理時間riの平均(1/n)Σriとしています。 定義どおりです。 3:× 選択肢3(図のウ)は、MTBFは正しいものの、MTTRを(ti+ri)の平均としています。 MTTRには稼働時間を含めません。 4:× 選択肢4(図のエ)は、MTTRは正しいものの、MTBFを(ti+ri)の平均としています。 MTBFには修理時間を含めません。 【ポイント】 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で求めます。 分母の(MTBF+MTTR)が、選択肢4のMTBFの式に当たる「稼働と修理を合わせた1周期の平均」です。まとめて解く
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