修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問17
スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 この問題は、スループット(単位時間あたりに処理できる仕事量)に影響する要因を問うています。 スループットはCPUだけでなく、入出力や運用も含めたシステム全体の処理能力の指標です。 【選択肢別解説】 1:× オペレータの介入によって遊休時間が生じると、その間は仕事が処理されません。 そのため、スループットは低下します。 2:× スループットはシステム全体の処理能力の指標です。 入出力の速度やオーバヘッド時間の影響を受けます。 3:× 多重プログラミングは、あるプログラムが入出力を待つ間に別のプログラムにCPUを使わせる方式です。 CPUの遊休時間が減るので、スループットの向上に役立ちます。 4:○ スプーリングは、低速なプリンタへの出力をいったん磁気ディスクに書き出し、後でまとめて印刷する方式です。 プログラムはプリンタを待たずに次の処理へ進めるので、スループットが向上します。 【ポイント】 多重プログラミングは、全体のスループットを上げますが、個々のジョブのターンアラウンドタイムは必ずしも短くなりません。 選択肢3は、この関係を逆に述べている点が誤りです。まとめて解く
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