修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問18
システム全体の稼働率が(1-(1-A)^2)^2で表されるシステム構成図はどれか。 ここで,構成要素Xは稼働率がAの処理装置とする。 また,並列に接続されている部分は,どちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分は両方の装置が稼働していなければならない。

正答4
解説
正解は4です。 この問題は、直列・並列に接続されたシステムの稼働率を問うています。 並列接続2個の稼働率は1-(1-A)²、直列接続の稼働率は各部分の稼働率の積です。 式(1-(1-A)²)²は、「2個並列の部分」を2つ直列につないだ形を表しています。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)はXを2個並列にした1段構成で、稼働率は1-(1-A)²です。 2乗の外側の部分がありません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、2個並列の組をさらに並列に束ねた構成で、実質4個の並列になります。 稼働率は1-(1-A)⁴です。 3:× 選択肢3(図のウ)は、Xを2個直列にした系列(稼働率A²)を2組並列にした構成です。 稼働率は1-(1-A²)²です。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、2個並列の段(稼働率1-(1-A)²)を2段直列にした構成です。 直列なので掛け合わせて(1-(1-A)²)²になります。 【ポイント】 並列は「両方とも止まる確率を1から引く」、直列は「稼働率を掛ける」と覚えます。 式の内側から順に、どの部分が並列か直列かを読み解くと構成図が分かります。まとめて解く
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