表の機能と特性をもったプログラムのファンクションポイント値は幾らか。
ここで,複雑さの補正係数は0.75とする。
表:ユーザファンクションタイプ|個数|重み付け係数/外部入力|1|4/外部出力|2|5/内部論理ファイル|1|10/外部インタフェースファイル|0|7/外部照会|0|4
正答1
解説
正解は1です。
ファンクションポイント法は、外部入力や外部出力などの機能の数と複雑さから、ソフトウェアの規模を見積もる手法です。
各機能の個数に重み付け係数を掛けて合計し、さらに補正係数を掛けて求めます。
【計算】
外部入力=1個×4=4です。
外部出力=2個×5=10です。
内部論理ファイル=1個×10=10です。
外部インタフェースファイルと外部照会は0個なので0です。
未調整のファンクションポイント=4+10+10=24です。
ファンクションポイント値=24×0.75=18です。
【選択肢別解説】
1:○ 未調整の値24に補正係数0.75を掛けて、18になります。
2:× 24は、複雑さの補正係数を掛ける前の値です。
3:× 30は、計算結果の18と一致しません。
補正係数0.75は値を小さくするので、結果が未調整の24を超えることはありません。
4:× 32は、計算結果の18と一致しません。
選択肢3と同じく、未調整の24より大きい値になることはありません。
【ポイント】
ファンクションポイント法は、プログラムの行数ではなく機能の量で規模を測る手法です。
利用者から見た機能で見積もるので、開発の初期段階から使える点が特徴です。