正答1
解説
正解は1です。
外部委託先の進捗管理について監査を受けるとき、どの資料が監査証拠になるかを問う問題です。
進捗管理が適切かどうかは、委託先から進捗の報告を受け、それを委託元が確かめているかで判断されます。
【選択肢別解説】
1:○ 委託先から定期的に受け取った業務報告と、その検証結果を示す資料です。
委託元が進捗を把握し管理していることを示すので、進捗管理の監査に提出すべき資料です。
2:× 成果物の検収方法は、納品物を受け入れるときの品質や完成度の確認に関わる資料です。
進捗管理ではなく、検収の監査に関係します。
3:× ソフトウェアの第三者への預託(ソフトウェアエスクロー)は、委託先の倒産などに備える対策です。
進捗管理とは関係ありません。
4:× データや資料の回収・廃棄の方法は、情報漏えいを防ぐための管理に関わる資料です。
進捗管理の監査とは目的が異なります。
【ポイント】
システム監査では、監査の目的に合った資料を監査証拠として確かめます。
外部委託の管理では、契約、進捗、品質、情報セキュリティのそれぞれについて確認すべき資料が異なります。