正答4
解説
正解は4です。
システム監査における監査証拠とは何かを問う問題です。
監査証拠は、監査人が監査意見の根拠とするために、監査対象から入手した事実を示す資料です。
監査チームが自ら作った資料は監査証拠にはなりません。
【選択肢別解説】
1:× 監査意見を取りまとめるミーティングの議事録は、監査チーム内部の記録です。
監査の過程を示す監査調書の一部であり、監査証拠ではありません。
2:× 監査報告書に記載した指摘事項は、監査の結論そのものです。
結論の根拠となる証拠ではありません。
3:× 個別監査計画書は、監査をどう進めるかを監査チームが定めた計画です。
監査対象の事実を示す証拠ではありません。
4:○ 被監査部門から入手したシステム運用記録は、実際の運用状況を示す事実の資料です。
監査意見の根拠とする監査証拠に当たります。
【ポイント】
監査人は、監査手続(閲覧、インタビュー、観察など)によって監査証拠を入手します。
監査証拠と、その入手過程を記録した監査調書を区別して覚えます。