正答4
解説
正解は4です。
この問題は、TCPとUDPで通信相手のアプリケーションを識別する仕組みを問うています。
IPアドレスで通信相手のコンピュータを特定し、ポート番号でそのコンピュータ上のアプリケーションを特定します。
【選択肢別解説】
1:× MACアドレス(Media Access Control address)は、データリンク層でネットワークインタフェースを識別する番号です。
アプリケーションの識別には使いません。
2:× シーケンス番号は、TCPがデータの順序を管理するための番号です。
送ったデータの並びを整えるために使い、アプリケーションの識別には使いません。
3:× プロトコル番号は、IPヘッダに含まれ、上位のプロトコルがTCPかUDPかなどを示す番号です。
アプリケーションまでは識別できません。
4:○ ポート番号は、TCPやUDPのヘッダに含まれ、通信相手のアプリケーションを識別します。
例えばHTTPは80番、SMTPは25番が使われます。
【ポイント】
通信相手の特定は、MACアドレスは隣の機器、IPアドレスはコンピュータ、ポート番号はアプリケーションと、層ごとに役割が分かれています。
代表的なウェルノウンポート番号もあわせて覚えておきましょう。