正答2
解説
正解は2です。
この問題は、LANのアクセス制御方式であるCSMA/CDの送信動作を問うています。
CSMA/CDは、Carrier Sense Multiple Access with Collision Detectionの略です。
伝送路が空いているかを確かめてから送信し、衝突を検出したら再送する方式で、イーサネットで使われてきました。
【選択肢別解説】
1:× ノードに論理的な順位を付けて送信権を順に受け渡す方式は、トークンパッシング方式(トークンバス)の説明です。
2:○ 伝送媒体が使用中かを調べ、空いていれば送信し、衝突を検出したらランダムな時間待って再送します。
これはCSMA/CDの動作そのものです。
3:× 環状に接続したノード間で送信権を表す特殊なフレームを巡回させる方式は、トークンリング方式の説明です。
4:× 割り当てられたタイムスロットのノードだけが送信する方式は、TDMA(時分割多元接続)の説明です。
【ポイント】
CSMA/CDは「聞いてから送る、ぶつかったらランダムに待って送り直す」と覚えます。
無線LANでは衝突の検出が難しいため、衝突を回避するCSMA/CAが使われます。