正答1
解説
正解は1です。
日本人の食事摂取基準(2025年版)では、集団の食事摂取状況を評価する方法が、指標ごとに定められています。
EARは推定平均必要量、RDAは推奨量、AIは目安量、ULは耐容上限量、DGは目標量です。
【選択肢別解説】
1:○ エネルギー摂取の過不足は、BMIの分布を用いて評価します。
目標とするBMIの範囲を下回る者や上回る者の割合を確認します。
2:× 摂取不足は、摂取量がEARを下回る者の割合で評価します。
中央値とRDAを比べる方法ではありません。
3:× AIしかない栄養素では、摂取量の中央値がAI以上かを確認します。
AIを下回る者の割合を不足者の割合とみなすことはできません。
4:× 過剰摂取は、摂取量がULを上回る者の割合で評価します。
EARは不足の評価に使う指標です。
5:× DGの評価では、集団平均値ではなく、摂取量がDGの範囲を逸脱する者の割合を算出します。
【ポイント】
集団評価は「不足はEARを下回る割合」「過剰はULを上回る割合」「生活習慣病予防はDGの範囲外の割合」と覚えましょう。
エネルギーだけはBMIの分布で評価します。