47歳、男性。
銀行員。
職場の健康診断の結果により、外来を受診した。
身長175 cm、体重 85 kg、BMI 27. 8 kg/m2。
腹囲 95 cm。
血圧 128/80 mmHg。
空腹時の血液検査値は、血糖 95 mg/dL、LDL コレステロール 120 mg/dL、HDL コレステロール 60 mg/dL、トリグリセリド 160 mg/dL。
喫煙習慣はない。
この男性の栄養管理に関する記述である。
最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
この患者はトリグリセリドが高値(160mg/dL)・HDLが正常・腹囲95cmでメタボリックシンドロームが疑われる。
たんぱく質摂取エネルギー比率は10〜20%Eが推奨され、18%Eは上限に近いが許容範囲内として正解とされる。
除脂肪体重を減らすのは不適(筋肉維持が重要)。
3か月10%減量は過剰(5〜10%が標準)。
エネルギーは25kcal/kg標準体重/日程度。
脂肪比率は20〜30%Eが適切。