正答3
解説
正解は3です。
米の種類や精白の程度による成分の違いを問う問題です。
ぬか層や胚芽にはたんぱく質・脂質・食物繊維・ビタミンB1が多く含まれます。
【選択肢別解説】
1:× 日本食品標準成分表では、たんぱく質含量は陸稲米の方が水稲米より多いです。
水稲米の方が多いのではありません。
2:× もち米のでん粉はほぼアミロペクチンだけで、アミロースをほとんど含みません。
アミロース含量は、うるち米(約20%)の方が多いです。
3:○ 半つき米は、ぬか層の一部を残して精米したものです。
ぬか層には食物繊維が多いため、精白米より食物繊維含量が多くなります。
4:× 脂質はぬか層と胚芽に多く含まれます。
無洗米は精白米からさらに肌ぬかを除いたものなので、脂質含量は玄米より少ないです。
5:× ビタミンB1は胚芽に多く含まれます。
胚芽を残して精米した胚芽精米の方が、精白米よりビタミンB1含量が多いです。
【ポイント】
精白が進むほど、たんぱく質・脂質・食物繊維・ビタミンB1・ミネラルは減り、炭水化物の割合が高くなります。
栄養成分の多い順は、おおむね「玄米>半つき米>七分つき米>精白米」です。