2025年度 管理栄養士国家試験 問188
K 診療所に勤務している管理栄養士である。 患者は、80歳、男性。 妻(75歳)と同居。 中等度認知症。 糖尿病でインスリン治療を行っており、妻が管理している。 月に1回、外来受診し、医師からエネルギー 1, 600 kcal/日を指示されている。 車椅子での移動で、食事は自立している。 妻が用意する3食の食事はきちんと食べている。 甘い菓子が好きで、間食を楽しみにしている。 受診時、身長 158 cm、体重 62 kg、BMI 24. 8 kg/m2。 血圧 120/70 mmHg。 空腹時の血液検査値は、アルブミン 3. 9 g/dL、血糖 280 mg/dL、HbA1c 10. 0%、 トリグリセリド 200 mg/dL、AST 18 U/L、ALT 22 U/L、尿素窒素 10. 2 mg/dL、クレアチニン 0. 8 mg/dL。 医師は、インスリン投与量を増量した上で、管理栄養士による栄養食事指導を指示した。 患者の食事記録は表のとおりである。 表 自宅での食事記録 6時(起床) 7時 朝食:ロールパン2個(60 g)、野菜サラダ(キャベツ 30 g、トマト 20 g)、茹で卵1個、牛乳1本(200 mL) 10時 間食:コーヒー1杯(砂糖大さじ1杯)、大福1個(50 g) 12時 昼食:ご飯(150 g)、刺身(まぐろ 60 g)、味噌汁1杯、肉じゃが、オレンジ1/4個 15時 間食:コーヒー1杯(砂糖大さじ1杯)、カステラ1切れ(50 g) 18時 夕食:ご飯(150 g)、鶏肉の照り焼き(80 g)、切干大根の煮物、湯豆腐(100 g) 21時(就寝) 患者への指導として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答3