正答2
解説
正解は2です。
公衆栄養アセスメントでは、さまざまな公的統計を活用します。
どの統計がどの情報を把握しているのか、出典を正しく結びつけることが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 平均寿命は、厚生労働省の生命表(完全生命表・簡易生命表)から得られます。
国民生活基礎調査は、世帯の状況、健康状態、健診の受診状況、介護、所得などを調べる調査です。
2:○ 乳幼児栄養調査は、厚生労働省が10年ごとに行う調査です。
乳幼児の授乳・食事の状況や、朝食習慣などの生活習慣を把握しています。
3:× 学校給食実施率は、文部科学省の学校給食実施状況等調査から得られます。
学校保健統計調査は、児童・生徒の発育状態(身長・体重)や健康状態を調べる調査です。
4:× 食中毒の患者数は、食品衛生法に基づく食中毒統計調査から得られます。
感染症発生動向調査は、感染症法に基づいて感染症の発生状況を把握する調査です。
5:× 健診・人間ドックの受診状況は、国民生活基礎調査から得られます。
患者調査は、医療施設を利用する患者の傷病の状況などを把握する調査です。
【ポイント】
主な統計の出典として、平均寿命は生命表、受療率は患者調査、有訴者率や健診受診率は国民生活基礎調査で把握します。
児童・生徒の肥満傾向児の割合は、学校保健統計調査で把握します。