正答5
解説
正解は5です。
治療法を、原因を取り除く原因療法、症状を和らげる対症療法、失われた機能を補う療法などに分類して考える問題です。
【選択肢別解説】
1:× 解熱鎮痛薬の投与は、原因療法ではなく対症療法です。
発熱という症状を和らげるだけで、発熱の原因を取り除くわけではないためです。
2:× 細菌性肺炎への抗菌薬投与は、対症療法ではなく原因療法です。
病気の原因である細菌を排除する治療だからです。
3:× リハビリテーションは、根治療法ではありません。
病気を治すのではなく、障害された機能の回復や維持、社会復帰を目指すものです。
4:× 輸血療法は、血液浄化療法ではありません。
不足した血液成分を補う補充療法です。
血液浄化療法は、透析や血漿交換などを指します。
5:○ iPS細胞(人工多能性幹細胞)の使用は、再生医療です。
さまざまな細胞に分化できる細胞を使い、失われた組織や臓器の機能を再生させる治療だからです。
【ポイント】
原因療法は「原因を取り除く」、対症療法は「症状を和らげる」治療です。
血液浄化療法は血液中の不要な物質を除くもので、成分を補う輸血とは目的が逆です。