正答2
解説
正解は2です。
特定健康診査・特定保健指導は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、医療保険者が40〜74歳の加入者に行います。
メタボリックシンドロームに着目し、リスクの数と喫煙歴で支援レベルを判定します。
【選択肢別解説】
1:× 根拠法は、健康増進法ではなく高齢者の医療の確保に関する法律です。
2:○ 75歳以上の被保険者は、対象となりません。
対象は40〜74歳で、75歳以上は後期高齢者医療制度の健康診査を受けます。
3:× 降圧薬などを服薬中の者は、特定保健指導の対象としません。
すでに医療機関で治療を受けているためです。
4:× 採血は、空腹時に限定されていません。
やむを得ない場合は随時採血も認められ、血糖はHbA1cなどで判定します。
5:× この男性は、動機付け支援ではなく積極的支援の対象です。
腹囲90 cmで基準(男性85 cm以上)を満たし、追加リスク1つに喫煙歴があると、40〜64歳では積極的支援となるためです。
【ポイント】
腹囲基準該当者の場合、追加リスクが2つ以上、または1つで喫煙歴ありなら積極的支援、1つで喫煙歴なしなら動機付け支援です。
65〜74歳は積極的支援に該当しても動機付け支援となります。