2024年度 管理栄養士国家試験 問200
K 事業所の社員食堂を運営している給食受託会社の管理栄養士である。 K 事業所の男性社員はデスクワークが 1日の大半を占めており、他の事業所より、特に肥満 ( 1度:BMI 25以上 30 kg/m 2未満) の者の割合が高い。 これまで社員を対象に様々な栄養情報を提供してきたが、男性社員の健康への関心は薄い。 そこで、食環境整備を行うこととした。 初めに、K 事業所の 20〜60歳台男性社員の利用率が高い社員食堂において、男性社員(1,100人)のメニューの選択状況を、売上食数から把握した(表)。 表 K事業所の社員食堂における20〜60歳台男性社員のメニュー選択状況(上位5位) 1位:ミニカツ丼+ラーメン 2位:カレーライス+ご飯大盛り(+100 g) 3位:和麺(そば・うどん) 4位:カツ丼+ご飯大盛り(+100 g) 5位:定食(ご飯200 g、主菜(肉または魚)、副菜小鉢2つのセット) (提供メニューにはほかにサラダ、野菜小鉢、麺大盛り(+100 g)もあった。複数の○がついているものは、それらを組み合わせて食べていることを示す。) この取組を約6か月間継続したところ、定食の食数は着実に増加してきた。 そこで、健康管理部門と連携して、会社の健康課題である肥満解消に向けた効果を調べることにした。 職員健診の場を利用して、全男性社員を対象に、取組前後における食堂の利用状況に関するアンケート調査を行った。 以前は定食をほとんど利用していなかった者に限定して、データ分析を行った。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答4