正答2
解説
正解は2です。
レボドパ(L-ドーパ)はアミノ酸の一種で、小腸では中性アミノ酸と同じ輸送体を使って吸収されます。
たんぱく質の多い食事をとると、食事由来のアミノ酸と吸収で競合し、薬の効果が弱まります。
【選択肢別解説】
1:× ジャムサンドはパンとジャムが中心で、主に糖質の食事です。
たんぱく質が少ないため、レボドパの吸収への影響は小さくなります。
2:○ シーフードドリアは、えびやいかなどの魚介類に加え、牛乳やチーズを使います。
たんぱく質が多い食事なので、レボドパと吸収が競合し、効果を弱めるおそれがあります。
3:× ざるそばは主にそばとつゆで、たんぱく質の量は多くありません。
選択肢の中では控える必要性は低い食事です。
4:× わかめうどんは、うどんとわかめが中心の糖質主体の食事です。
たんぱく質が少ないため、控える必要性は低くなります。
5:× 梅粥は米と梅干しが中心で、たんぱく質はわずかです。
レボドパの吸収への影響は小さい食事です。
【ポイント】
レボドパ服用中で効果が不安定な場合は、たんぱく質を夕食に多く配分する方法(たんぱく質再配分療法)が用いられます。
昼の服用時は、肉・魚・乳製品の多い料理を控えます。