K 小児病院に勤務する管理栄養士である。
先天性代謝異常等検査でフェニルケトン尿症を指摘された患児の母親に、栄養食事指導を行うことになった。
患児は、生後 1か月、男児。
出生体重 2,700 g、身長 48 cm。
身体・精神に明らかな所見を認めない。
治療用ミルクについて説明した後に、患児の母親から、「食事療法は一生続けることになりますか?とても心配です。」との質問があった。
「一生続けることになります。私もお手伝いします。」の後に続く管理栄養士の助言である。
最も適切なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
フェニルケトン尿症はフェニルアラニンの代謝異常であり一生続く食事療法が必要。
母親の不安に対して同じ病気の子どもをもつ家族会(患者家族会)を紹介することは、情緒的サポートと実体験に基づく情報提供が得られるため最も適切な助言である。
お母さんの頑張りだけを強調するのは精神的プレッシャーを与えてしまう。