2021年度 管理栄養士国家試験 181

応用力試験2021☆ ブックマーク

K クリニックに勤務する管理栄養士である。 患者は、70歳、女性。 重度の関節痛と体力低下によって数年前から通院できなくなり、医師が往診している。 この度、腎機能低下が認められたため、医師からエネルギー1,400 kcal/日、たんぱく質40 g/日、食塩6 g/日未満の食事について、在宅患者訪問栄養食事指導の指示があった。 屋内での生活はかろうじて自力で行えるが、買い物や食事の準備は近所に住む娘に頼んでいる。 摂食嚥下機能に問題はない。 身長150 cm、体重44 kg、BMI 19.6 kg/m2、血圧145/90 mmHg。 空腹時血液検査値は、ヘモグロビン11.2 g/dL、アルブミン3.6 g/dL、血糖82 mg/dL、尿素窒素26 mg/dL、クレアチニン0.80 mg/dL、eGFR 54.1 mL/分/1.73 m2。 初回の在宅患者訪問栄養食事指導の時に、娘からいつも作っている食事内容のメモをもらい摂取量を把握した(表)。 準備された食事はほぼ摂取し、間食はほとんどしない。 表 食事メモ 1日目 朝:食パン6枚切半分、牛乳1杯(150 mL)、ヨーグルト1個(100 g)、バナナ半分 昼:ごはん茶碗小1杯(100 g)、納豆1パック(40 g)、茹で野菜小鉢半分(ブロッコリー、人参)ポン酢、わかめのみそ汁1/2杯 夕:ごはん茶碗小1杯(100 g)、かれい煮魚小1切、野菜類の煮物小鉢半分 2日目 朝:食パン6枚切半分、牛乳1杯(150 mL)、ヨーグルト1個(100 g)、みかん1個 昼:ごはん茶碗小1杯(100 g)、奴豆腐(100 g)、白菜のおかか和え小鉢半分、大根のみそ汁1/2杯 夕:ごはん茶碗小1杯(100 g)、肉団子(小5個)と野菜の洋風煮(カリフラワー、人参50 g程度)、きゅうり酢の物小鉢半分 ( )内は、管理栄養士が記載した内容 今後の食事に対する具体的なアドバイスである。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

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