正答2
解説
正解は2です。
社会的認知理論の結果期待とは、「その行動をとれば、よい結果が得られる」という期待です。
結果期待を高めるには、野菜摂取によって便秘が改善するという好ましい結果を具体的に示します。
【選択肢別解説】
1:× 便秘が続くことによる悪影響の説明は、問題の重大さを感じさせる働きかけです。
野菜を食べたときの好ましい結果を示していないので、結果期待を高める支援ではありません。
2:○ 野菜摂取が便秘に及ぼす好影響を図示すると、「野菜を食べれば便秘がよくなる」という期待が具体的になります。
結果期待を高める支援にあたります。
3:× 食べた野菜を記録することは、セルフモニタリングです。
自分の行動を観察し、自己調整を促す支援です。
4:× 家族に野菜料理を増やすよう頼むことは、行動しやすい環境を整える支援です。
5:× 便秘が解消できた身近な人を探すことは、他者の成功を見て学ぶモデリング(観察学習)です。
主に自己効力感を高める支援です。
【ポイント】
社会的認知理論の主な構成概念は、結果期待、自己効力感、観察学習、セルフコントロール、相互決定主義です。
「できそうだ」という自信が自己効力感、「やればよいことがある」という見通しが結果期待です。