正答3
解説
正解は3です。
母子保健法に基づく施策と、乳幼児の健康課題に関する問題です。
健康診査や医療給付の実施主体が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 母子健康手帳の省令様式には、乳児の食事摂取基準は含まれていません。
妊娠や出産の経過、健康診査や予防接種の記録、発育曲線などが記載されます。
2:× 未熟児に対する養育医療の給付は、都道府県ではなく市町村が行います。
2013年度から市町村に権限が移譲されました。
3:○ 1歳6か月児健康診査では歯科健康診査も行われます。
う歯の予防は健診の目的の1つです。
4:× 乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防では、うつぶせ寝ではなく仰向け寝が勧められています。
母乳育児や、周囲での禁煙も予防対策です。
5:× 先天性代謝異常等検査で発見数が最も多いのは、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)です。
フェニルケトン尿症はそれより少数です。
【ポイント】
1歳6か月児健診と3歳児健診は、母子保健法で市町村に実施が義務づけられています。
母子保健の実施主体は、原則として市町村です。