正答1
解説
正解は1です。
国民医療費は、保険診療の対象となる傷病の治療に要した費用を推計したものです。
範囲に含まれるものと含まれないもの、主な統計値が問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 国民医療費には、後期高齢者医療給付分も含まれます。
医療保険等給付分、公費負担医療給付分、患者負担分などを合わせた額です。
2:× 正常な妊娠や分娩の費用は、傷病の治療ではないため含まれません。
健康診断、予防接種、差額ベッド代なども含まれません。
3:× 1人当たりの国民医療費は、約20万円ではなく約34万円です。
4:× 65歳以上の1人当たり国民医療費は、65歳未満の約2倍ではなく約4倍です。
5:× 傷病分類別の医科診療医療費で最も高いのは、新生物ではなく循環器系の疾患です。
【ポイント】
国民医療費は約43兆円で、そのうち65歳以上が約6割を占めます。
傷病分類別では、循環器系の疾患、新生物の順に高くなっています。