小学 5年生児童を対象に、食品ロスの低減を目的とした栄養教育プログラムとして、夏休みに「台所のゴミ調べ」の宿題を実施し、評価を行った。
総括的評価に含まれる要素である。
正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
総括的評価とは、プログラム全体を通して目標がどの程度達成されたかを総合的に判断する評価です。
影響評価と結果評価を含み、実施前後の変化で効果をみます。
実施途中の状況を確認して改善に活かす評価は、経過評価や形成的評価です。
【選択肢別解説】
1:× 宿題の進行状況は、プログラムが計画どおり進んでいるかの確認です。
経過評価にあたり、総括的評価の要素ではありません。
2:× 途中の登校日に書かせた感想文は、実施途中の学習者の反応をみるものです。
経過評価や形成的評価にあたります。
3:× 宿題発表の内容は、取組の実施状況や学習過程を示すものです。
プログラム前後の変化を示すものではないため、総括的評価の要素ではありません。
4:○ 夏休み前後の食品ロスに対する意識の変化は、プログラムの影響(態度・意識の変化)を前後比較でみるものです。
総括的評価に含まれます。
5:○ 夏休み前後の給食残食量の変化は、食品ロス低減というプログラムの目的が達成されたかを示します。
総括的評価に含まれます。
【ポイント】
総括的評価は「影響評価+結果評価」で、実施前後の比較が手がかりです。
「途中」「進行状況」「感想」などの語があれば、経過評価や形成的評価を疑います。