正答5
解説
潰瘍性大腸炎の寛解期では、炎症が治まり腸管の吸収機能がほぼ正常に戻るため、たんぱく質制限は不要でむしろ低栄養の回復のために十分な摂取が望ましい。
活動期には低脂肪・低残渣食とし、重症例では経腸栄養・静脈栄養を考慮する。
クローン病では抗TNF-α抗体製剤(インフリキシマブ等)が使用され、活動期には成分栄養剤(elemental diet)が有効である。
クローン病寛解期にはn-3系多価不飽和脂肪酸の摂取が再燃防止に有効とされる。
潰瘍性大腸炎には5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤が第一選択薬として使用される。