正答2
解説
正解は2です。
食物アレルギーの機序、原因食物、診断と治療を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 食物アレルギーの多くは、IgMではなくIgE抗体が関与します。
2:○ 乳児期の食物アレルギーの原因食物は、鶏卵が最も多く、牛乳、小麦が続きます。
3:× 食物アレルギーは、Ⅲ型ではなく主にⅠ型(即時型)アレルギー反応に分類されます。
4:× 食物経口負荷試験は、アナフィラキシーを起こす危険があります。
そのため家庭ではなく、緊急対応ができる医療機関で行います。
5:× アナフィラキシーショックの第一選択は、抗ヒスタミン薬ではなくアドレナリンの筋肉内注射です。
【ポイント】
Ⅰ型アレルギーでは、IgEが結合した肥満細胞からヒスタミンなどが放出されます。
アドレナリン自己注射薬(エピペン)は、医療機関の外でも使える緊急用の薬です。