正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
睡眠の生理と、睡眠が健康に与える影響を問う問題です。
「健康づくりのための睡眠指針2014」の内容が基本になります。
【選択肢別解説】
1:○ 加齢に伴い体内時計のリズムが前にずれます。
そのため高齢者では早寝早起きの傾向が強まります。
2:× 休日の寝だめは、体内時計を後ろにずらしてしまいます。
睡眠リズムは乱れるので、改善にはつながりません。
3:× 飲酒は寝つきを良くしても、睡眠の後半を浅くして中途覚醒を増やします。
睡眠の質は高まるのではなく低下します。
4:× レム睡眠の時には、骨格筋は弛緩しています。
緊張しているのではなく、筋緊張がほぼ消失するのが特徴です。
5:○ 睡眠時無呼吸症候群では、夜間の低酸素で交感神経が繰り返し刺激されます。
そのため高血圧や心血管疾患を起こしやすくなります。
【ポイント】
レム睡眠は「体は休み、脳は活動」、ノンレム睡眠は「脳も休む深い眠り」と覚えましょう。
睡眠時無呼吸症候群は肥満と関連が深く、減量が治療の柱になります。