正答2
解説
正解は2です。
2011年以降の日本の人口動態と人口構造を問う問題です。
少子高齢化と人口減少の基本的な数値の動きを押さえておく必要があります。
【選択肢別解説】
1:× 総人口は、約1億1千万人ではなく約1億2,700万人です。
2008年頃をピークに減少に転じましたが、出題当時も1億2千万人台を保っていました。
2:○ 自然増減数は、マイナスです。
2005年に初めて死亡数が出生数を上回り、2007年以降は毎年自然減が続いています。
3:× 合計特殊出生率は、減少していません。
2005年の1.26を底としてわずかに上昇し、出題当時は1.4前後で推移していました。
4:× 従属人口指数は、減少ではなく上昇しています。
老年人口が増える一方で生産年齢人口が減っているため、生産年齢人口に対する従属人口の比が大きくなっているからです。
5:× 人口構造は、ピラミッド型ではありません。
出生数の減少と高齢化により、すそが狭いつぼ型(紡錘型)を示しています。
【ポイント】
従属人口指数は「(年少人口+老年人口)÷生産年齢人口×100」で求め、高齢化が進むと上昇します。
合計特殊出生率は2005年の1.26が最低値で、その後はやや持ち直しています。