正答5
解説
正解は5です。
地球環境問題ごとに、どの国際条約・議定書が対応しているかを問う問題です。
条約名と対象分野をセットで覚えているかがポイントです。
【選択肢別解説】
1:× バーゼル条約は、オゾン層ではなく有害廃棄物の国境を越える移動と処分を規制する条約です。
先進国から途上国への有害廃棄物の持ち込みを防ぐ目的で採択されました。
2:× ラムサール条約は、オゾン層ではなく湿地の保全に関する条約です。
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を守ることを目的としています。
3:× 京都議定書は、オゾン層ではなく地球温暖化対策の取り決めです。
気候変動枠組条約に基づき、先進国に温室効果ガスの削減目標を課しました。
4:× カルタヘナ議定書は、オゾン層ではなく生物多様性に関する取り決めです。
遺伝子組換え生物の国境を越える移動について、安全確保の手続きを定めています。
5:○ モントリオール議定書は、オゾン層の保護に関する取り決めです。
ウィーン条約に基づき、フロンなどオゾン層破壊物質の生産と消費を規制しています。
【ポイント】
オゾン層はウィーン条約とモントリオール議定書、温暖化は京都議定書、有害廃棄物はバーゼル条約、湿地はラムサール条約、遺伝子組換え生物はカルタヘナ議定書です。
カルタヘナ議定書は、生物多様性条約に基づく議定書である点も押さえておきましょう。