正答4
解説
正解は4。
電力の供給区分、単相3線式、非常用の照明装置の基準を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 電圧は「低圧」(交流600V以下)、「高圧」(交流600V超7,000V以下)、「特別高圧」(7,000V超)の3種類に区分され、建築物への電力供給もこれによって分けられます。
2:○ 単相3線式では、電圧線と中性線の間で100V、電圧線同士の間で200Vを取り出せるため、100Vと200Vの機器の両方が利用できます。
3:○ 予備電源として蓄電池を用いる非常用の照明装置は、充電を行うことなく30分間継続して点灯し、必要な照度を確保できるものでなければなりません(昭和45年建設省告示1830号)。
4:× 非常用の照明装置は、常温下で床面において水平面照度で1ルクス(蛍光灯又はLEDランプを用いる場合は2ルクス)以上を確保しなければなりません(建築基準法施行令126条の5、昭和45年建設省告示1830号)。
LEDランプの場合は「1ルクス以上」ではなく「2ルクス以上」であり、この点が誤りです。
【ポイント】
非常用照明は「白熱灯1ルクス/蛍光灯・LED2ルクス」「予備電源30分」がセットです。
単相3線式は100Vと200Vの両方が使える点も頻出です。