正答3
解説
正解は3。
換気方式の分類、居室の換気開口部、空気齢の意味、火気使用室の排気フードを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 全熱交換型換気は、給気・排気ともに機械(送風機)で行うので「第1種換気方式」です。
2:○ 居室には、換気に有効な部分の面積がその居室の床面積の20分の1以上の窓その他の開口部を設けなければなりません(政令の技術的基準に従った換気設備を設けた場合を除きます(建築基準法28条2項))。
3:× 空気齢とは、給気口から入った空気がその地点に到達するまでにかかる時間です。
数値が小さいほど新鮮な空気が早く届いていることを意味し、汚染されている可能性は「低い」ことになります。
「数値が小さいほど汚染されている可能性が高い」とする点が誤りです。
4:○ 調理室等で火を使用する設備の近くに排気フードを有する排気筒を設ける場合、排気フードは不燃材料で造らなければなりません(建築基準法施行令20条の3)。
【ポイント】
空気齢は「小さいほど新鮮」、空気余命は「小さいほど汚染物質が早く排出される」と整理しましょう。
換気の開口部は1/20、採光は住宅の居室で原則1/7という数字の違いも頻出です。