マンションの管理組合Aが、施工会社Bとの間で締結したリフォーム工事の請負契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。
ア Aは、Bとの別段の合意がない限り、Bに対し、仕事に着手した時に報酬の全額を支払わなければならない。
イ Aは、仕事が完成した後でも、Bに生じた損害を賠償して請負契約を解除することができる。
ウ Bの行ったリフォーム工事に契約不適合がある場合、Aは、その不適合を知った時から1年以内にその旨をBに対して通知しなければ、履行の追完の請求をすることができない。
エ請負契約が仕事の完成前に解除された場合であっても、Bが既にしたリフォーム工事によってAが利益を受けるときは、Bは、Aが受ける利益の割合に応じて報酬を請求することができる。
正答2
解説
正解は2(二つ)。
民法・区分所有法・借地借家法などの問題です。
【この問題の見方】
設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。
各記述を個別に判定すると、設問が求める条件に当たるものの数が「二つ」になります。
【選択肢別解説】
1:× 一つ
公式解答上、設問が求める「適切なもの」の個数とは一致しません。
各記述の正誤を数え直して除外します。
2:○ 二つ
設問が求める「適切なもの」の個数として正しいため、正解選択肢です。
3:× 三つ
公式解答上、設問が求める「適切なもの」の個数とは一致しません。
各記述の正誤を数え直して除外します。
4:× 四つ
公式解答上、設問が求める「適切なもの」の個数とは一致しません。
各記述の正誤を数え直して除外します。
【学習ポイント】
個数問題では、最後の選択肢だけを見るのではなく、ア・イ・ウ・エなどの各記述を先に正誤判定し、その合計数と選択肢を対応させることが重要です。