正答4
解説
正解は4。
消防法に基づく住宅用防災機器(住宅用火災警報器)の設置義務・設置場所・免除規定を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 住宅用防災機器の設置は、新築住宅では2006年6月から、既存住宅でも市町村条例で定める猶予期間(遅くとも2011年5月まで)経過後に義務化されており、新築・既存を問わず義務です(消防法9条の2)。
2:○ 就寝の用に供する居室(寝室)には、住宅用防災機器を設置しなければなりません(消防法施行令5条の7)。
寝室がある階の階段にも設置が必要です。
3:○ スプリンクラー設備(標準型ヘッドのもの)や自動火災報知設備を技術上の基準に従い設置したときは、その有効範囲内の部分について住宅用防災機器を設置しないことができます(消防法施行令5条の7)。
4:× 住宅用防災機器は天井のほか壁にも設置できます。
壁に設置する場合は、天井から下方15cm以上50cm以内の位置に取り付けるとされており、「天井面に限られる」は誤りです。
【ポイント】
住宅用火災警報器は「寝室と階段が原則」「天井又は壁(天井から15〜50cm)」「スプリンクラー等があれば免除」と覚えましょう。