正答1
解説
正解は1。
雨水排水設備の設計(管径算定の降水量、雨水ます、泥だまり、トラップます)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 雨水排水管の管径の算定には、各地域の「最大降水量(最大雨量)」を用います。
平均降水量で管径を決めると、豪雨時に排水能力が不足してあふれてしまうため、「平均降水量を採用する」とする点が誤りです。
2:○ 雨水排水ますは、敷地雨水管の起点、合流箇所、方向を変える箇所、配管距離が長い箇所などに継手の代わりとして設置され、掃除口の役目も果たします。
3:○ 雨水ますには、雨水中の泥などが排水管に流れ込まないよう、深さ150mm以上の泥だまりを設けます。
4:○ 雨水排水管を汚水・雑排水の一般排水系統の敷地排水管に接続する場合(合流式)は、臭気が雨水系統へ逆流しないよう、雨水排水系統にトラップますを設置します。
【ポイント】
設備の能力は「最大値」で設計するのが原則で、「平均」と書かれていたら疑いましょう。
泥だまりは150mm以上という数字も頻出です。