第115回 看護師国家試験 午後問197
精子形成の過程を図に示す。
染色体が 2 倍体(2 n)から 1 倍体(n)になるのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
精子形成過程は精原細胞(2n、体細胞分裂で増殖)→一次精母細胞(2n)→第一減数分裂→二次精母細胞(n、染色分体数は2n相当)→第二減数分裂→精細胞(n)→精子細胞変態→精子(n)と進む。
第一減数分裂で相同染色体が分離して娘細胞の染色体数が半減し、2n→nとなるため、④(一次精母細胞→二次精母細胞の段階)が該当する。
第二減数分裂では姉妹染色分体の分離のみで染色体数(n)は変化せず娘細胞の分裂のみが起こる。
減数分裂と体細胞分裂の違い、相同染色体の対合(シナプス)・交叉(クロスオーバー)・分離による遺伝的多様性の発生機構を併せて理解する。
受精で卵子(n)と精子(n)が結合して再び2nに戻り、新たな個体が形成される。まとめて解く
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