正答4
解説
正解は4です。
救急医療体制や救急搬送の現状についての知識を問う問題です。
救急医療は、病院前救護から初期・二次・三次救急医療までの連続した仕組みで成り立っています。
【選択肢別解説】
1:× 救急医療情報センターは、都道府県が整備して、医療機関の受け入れ情報を消防機関や住民に提供します。
国が整備するものではありません。
2:× 救急搬送された人のうち、軽症と中等症を合わせた割合は約9割を占めます。
約8割ではありません。
3:× 救急医療の連携体制は、都道府県が作成する医療計画に記載されます。
健康増進計画は、生活習慣の改善など住民の健康づくりのための計画です。
4:○ プレホスピタルケア(病院前救護)は、傷病者が医療機関に着くまでに行われる救護のことです。
救急隊員だけでなく、居合わせた一般住民による心肺蘇生や AED の使用も含まれます。
【ポイント】
医療計画には5疾病と6事業(救急医療・災害医療など)および在宅医療の体制が記載されます。
救命の連鎖は、心停止の予防、早期認識と通報、一次救命処置(心肺蘇生と AED)、二次救命処置と心拍再開後の集中治療の4つの輪です。