第114回 看護師国家試験 午後212

在宅看護論状況設定2025☆ ブックマーク

A さん(88 歳、男性)は妻(82 歳)と2人で暮らしている。 息子2人は独立して生活している。 要介護度は5で、エアマットレスを使用している。 食事は妻の介助で1日1回ペースト食を食べているがむせることもあり、食事が全くとれない日もある。 排泄はオムツを使用し、毎日訪問介護サービスを利用して、オムツ交換と陰部洗浄を受けている。 訪問看護は週3回利用している。 A さんは妻が話しかけると返事はするが自発的な会話はない。 着替えをするときに上肢を動かすと苦痛表情がある。 2か月後、A さんは食事を口から食べることができなくなり、かかりつけの医師から家族へ、そろそろ看取りの時期であり、看取りの場所を決めるように説明があった。 息子たちから「父が長年住んだ家で最期まで過ごさせてあげたいと母とも話していますが、母が1人でみるのは大変だと思い心配しています」と訪問看護師に話があった。 このときの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。

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