第113回 看護師国家試験 午後問197
外傷や風邪で発熱し、解熱するまでの体温のセットポイントと実際の体温(核心温度)の変化の例を図に示す。
全身のふるえが起こるのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
発熱時には視床下部のセットポイント(設定温度)が炎症性サイトカインにより上昇する。
核心温度がセットポイントを下回っている時期(体温上昇途中)に、体温をセットポイントに引き上げようとして全身の骨格筋が不随意に収縮するふるえ(シバリング)が生じる。
図において②はセットポイントが上昇し核心温度がまだそれに追いついていない「上昇相」に相当し、シバリングが起こる時点である。
①は発熱開始前、③はセットポイントと核心温度が一致する高原期、④⑤は解熱期であり、ふるえは起こらない。まとめて解く
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