第112回 看護師国家試験 午後230

精神看護学状況設定2023☆ ブックマーク

Aさん(58歳、男性)は、年金の給付を受けて生活している父親(82歳)と2人暮らしで、母親は2年前に亡くなっている。 20歳のときに統合失調症と診断された。 20歳代で何回か仕事に就いたが長続きはしなかった。 40歳からは無職で、デイケアへ通所していた。 1年前にデイケアを中断してからは、ほとんどの時間を自宅で過ごしているが、月1回の外来通院は継続している。 Aさんが飲まなかった薬がたくさん残っていることを父親が発見し、主治医に相談した。 この相談をきっかけに、週1回の精神科訪問看護を導入することになった。 初回訪問時にAさんは「薬は飲み忘れたんです。心配かけてごめんなさい」と父親と訪問看護師に話した。 初回訪問から1か月、訪問看護師は A さんが適切に服薬できていることを確認した。 A さんは「調子はいいですね。 やる気も少し出てきました。 主治医は今の薬を飲み続けるのがいいと話しています。 ただ、夜の薬は朝に眠気が残るので昼まで寝てしまいます」と話した。 このときの訪問看護師の A さんへの声かけで最も適切なのはどれか。

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