第112回 看護師国家試験 午前98

老年看護学状況設定2023☆ ブックマーク

Aさん(81歳、女性)は夫(86歳)と2人で暮らしている。 高血圧症で内服治療をしているが、血圧のコントロールはできている。 両眼に老人性白内障があり、老人性難聴のために補聴器を使用している。 認知機能は問題なく、日常生活動作〈ADL〉はほぼ自立している。 1年前から両眼の羞明、霧視が強くなり、視力が低下して趣味の編み物ができなくなってきた。 また、家の中を移動するときに小さな段差につまずいたりドアにぶつかるなど、歩行時の転倒の危険性が増えた。 Aさんは自宅での生活を安全に送りたい、趣味を続けたいという希望があり、10日間程度の入院で両眼の超音波水晶体乳化吸引術と眼内レンズ挿入術を行うことになった。 A さんの手術は局所麻酔下で行われ、10 分程度で終了した。 手術中および手術直後のバイタルサインに問題はなく、病室に戻ってきた。 A さんは眼痛や頭痛、 気分不快などの症状はなく、「無事に終わって良かった」と話している。 手術後の A さんへの説明で適切なのはどれか。

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