第111回 看護師国家試験 午後212

成人看護学状況設定2022☆ ブックマーク

Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症と診断され内服治療を受けている。 本日明け方から胸部に圧迫感があった。 出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。 救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(酸素2L/分)。 意識は清明。 12誘導心電図はV1〜V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。 心臓カテーテル検査の結果、A さんは急性心筋梗塞と診断された。 心係数 2.4 L/分/m²、肺動脈楔入圧 20 mmHg で Forrester〈フォレスター〉分類Ⅱ群であった。 身体所見:両側下肺野で呼吸音が減弱しており、軽度の粗い断続性副雑音が聴取される。 心エコー検査:左室駆出率〈LVEF〉58 % 胸部エックス線検査:心胸郭比〈CTR〉48 % このときの A さんのアセスメントで適切なのはどれか。

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