第106回 看護師国家試験 午後238

成人看護学状況設定2017☆ ブックマーク

Aさん(60歳、男性)は、自宅近くを散歩中に突然の胸痛が出現し、救急車を要請した。 救急隊到着時のバイタルサインは、呼吸数28/分、脈拍100/分、血圧80/40 mmHgであった。 冷汗が著明で、前胸部から左肩にかけての激痛を訴えていた。 問診で狭心症の既往歴があることが分かった。 入院時の検査で急性心筋梗塞と診断された。 緊急心臓カテーテル検査で左冠動脈起始部に 90 % の閉塞を認め、緊急冠動脈バイパス術が行われた。 術後5日、集中治療室から一般病棟に転棟した。 Aさんは 「手術も無事終わって命が助かった。 リハビリテーションが大切と聞いたので、頑張って廊下を歩きますよ」と看護師に話した。 術後の ADL 拡大は順調に進み、A さんは病棟内での 200 m の歩行が許可されている。 胸部症状の出現や心電図の変化は認めない。 Aさんへの心臓リハビリテーションについて適切なのはどれか。

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