正答1
解説
正解は1です。
下痢をしている利用者に、どのような飲み物で水分を補給するのが適切かを問う問題です。
下痢のときは水分と電解質が失われるため、腸を刺激しないものでこまめに水分を補給します。
【選択肢別解説】
1:○ 白湯は、体温に近い温度で腸への刺激が少ない飲み物です。
下痢で失われた水分を、腸に負担をかけずに補給できます。
2:× 牛乳には乳糖や脂肪が含まれ、消化に負担がかかります。
乳糖をうまく分解できない人では、下痢が悪化するおそれがあります。
3:× 炭酸水は、炭酸ガスが腸を刺激し、お腹の張りも起こしやすくなります。
下痢のときの水分補給には適していません。
4:× コーヒーに含まれるカフェインは、腸の動きを活発にします。
また利尿作用もあるため、水分補給としても適していません。
5:× 冷たい水は腸を刺激し、腸の動きを強めて下痢を悪化させるおそれがあります。
冷たいものは避け、常温か温かい飲み物にします。
【ポイント】
下痢のときは「腸を刺激しない温度と内容」の飲み物で、少しずつこまめに水分を補給します。
脱水が心配なときは、電解質を含む経口補水液も用いられます。