正答1
解説
正解は1です。
椅子に座って食事をするときに、誤嚥を防ぎ、食べやすくする姿勢を問う問題です。
食事の基本姿勢は、深く座って足底を床につけ、体幹をやや前傾させ、顎を軽く引いた姿勢です。
【選択肢別解説】
1:○ 足底を床につけると、体が安定し、体幹を少し前に傾けやすくなります。
食べ物を口に運びやすく、飲み込みやすい姿勢をとることができます。
2:× テーブルと身体の間を30cmも離すと、食べ物が遠くなり、前かがみや上肢を伸ばした無理な姿勢になります。
テーブルと身体の間は、こぶし1つ分程度にします。
3:× 椅子に浅く座ると、骨盤が後ろに傾き、背中が丸まって姿勢が崩れます。
深く座って骨盤を立て、安定した姿勢をとります。
4:× 体幹を後方に傾けると、顎が上がりやすくなり、食べ物が気管に入りやすくなります。
体幹はやや前傾させます。
5:× 顎を上げると、のどが伸びて気管の入り口が開きやすくなり、誤嚥の危険が高まります。
顎は軽く引いた姿勢にします。
【ポイント】
食事の姿勢は「深く座る」「足底を床につける」「やや前傾」「顎を引く」の4点で覚えます。
足が床に届かないときは、足台を使って足底を安定させます。