正答5
解説
正解は5です。
利用者の家族と関係を築くときの、介護福祉職の基本姿勢を問う問題です。
家族は介護の受け手ではなく、利用者の生活を一緒に支える存在です。
【選択肢別解説】
1:× 緊張が解けるまでじっと待つだけでは、関係づくりは進みません。
介護福祉職のほうから挨拶や声かけを行い、話しやすい雰囲気をつくります。
2:× 介護福祉職のペースで話を進めると、家族は思いを十分に話せません。
家族の話を傾聴し、家族のペースを尊重します。
3:× 支援の中心は利用者本人です。
家族の意向も大切にしますが、利用者の意向より家族の意向を優先する姿勢は誤りです。
4:× 家族への連絡を最小限にすると、利用者の状態が共有されず、信頼関係も築けません。
利用者の様子は、必要に応じて適切に家族へ伝えます。
5:○ 家族を、利用者の生活を一緒に支えるパートナーとして尊重し、協働する姿勢が基本です。
情報を共有し、役割を分担しながら支援を進めます。
【ポイント】
家族支援では、家族を「協働のパートナー」とみると同時に、介護負担を抱える「支援の対象」でもあるととらえます。